書きたいことを書きたいときに

日々思ったこと、感じたことを整理する為に書いています。

つわり記録 続。

こんにちは!


「お前の顔は、
   中の上ってところだね♫」 


と父に言い聞かせられ育てられた


中之上(ちゅうのじょう)30代です。



中之上史上いちばんつらいつわりが始まって
かれこれ2ヶ月弱経ちました・・・・。


気がつくと口のなかいっぱいになる泡つば
胃液が溜まるだけで吐いて
ポカリ飲めば吐いて
それでもお腹がすいてすいて、一口たべたプリンで吐いて


病院で点滴してもらったりしましたが、
効果は一瞬というか・・・・
あまり頼れず・・・


気が付いたら5キロ痩せました。


それでも、自分の


なにか食べてやりたい



という生命力?食への欲?
はすごいもので、吐く前提でも
口にいれたりしています笑


いやしかし、つらい・・・・・・・・。
それにしても つらい。
生きているだけなのに、こんなに辛い。



ちょうど妊娠している友人に辛さを伝えたところ


テレビとか見てれば気がまぎれるよーー!
寝てるしかないよね!
すぐおわる!


みたいなコメント。


おんなじ女で、同じような時期に妊娠している
同じカテゴリーかのような彼女でさえ


このつわりの具体的な症状というのは
個人同士で共有できるものじゃないんだ、、、、、
とわかりました。


ましてや、夫フミオにはわからないでしょう。




中之上がこれから、もし身近に
つらーーーいつわりの人とかかわる縁があったら、
中之上の経験でできたものさしだけで寄り添うのではなく、
その人の感じている苦痛をしっかり想像して、共感する努力をして
一緒に寄り添えるようにしたいなと思いました。



どうしても、辛いと
意味を求めてしまうのが人間でしょうか・・・


見てると気持ち悪くなるのに
ケータイでつわりの検索をしていた時に
前の日記でかいた


「神様とのやくそく」という映画の紹介みたいな動画にたどりついた時を
思い出してました。



子供の魂は、自分で親を決めて生まれてくるという話。
その体のもつ運命なども全て了承した上で
両親のために、とくに母親の役にたってあげたいという想いで
この世に生まれてくるんだよ、みたいな教えのやつです。


なんか親に都合よく解釈してんじゃんと思う反面、


それを今いる娘と息子に照らし合わせて考えたら
本当に感謝しかないなと思いました。


中之上ですらわかるもの
長女のはなこは、家族に光を当てました。
特に兄が自死して、憎み合ってバラバラで真っ暗だった中之上の家族に
光を当ててくれました。
まだこれからいっぱい希望があるんだよって思わせてくれた。
確実に既存のメンバーたちが上を向くためのきっかけをくれました。


次に生まれた長男たろうくんは
そのあとに、みんなを癒しました。特に中之上の母を。


ほんとに、どこを重点的に先に救うべきなのか
子供達はわかっているかのようです。


親が子供に愛を与えるんじゃない。
子供が親に家族に愛を 無償の愛を与えてくれているんだと
はっきりわかりました。



お世話させてもらうのは、そのお礼なんでしょうかね。


子供たちが成長するにつれて
きっと関わり方や関係も変わってくるでしょう


尊敬なんてしてもらえないかもしれないけど(自分のせいw)


いま感じていることを忘れないでいたいなと思いました。


それと同時に、やっぱり自分は
この世界に生まれてきたのは親が始まりで。
親に兄、私を生み出してくれて一緒に生きてくれてありがとう・・・。


その親の親の親の・・・・ってたくさんの命が繋がって
今があるんだよなーーー同時期に生きているメンバーってなると少ないけど


すごく大きな命のサイクルに属してて


自分なんてすんごい小さい存在けど
でも大事な一つの部品なんだよなーー


なんか嬉しな( ´ ▽ ` )