書きたいことを書きたいときに

日々思ったこと、感じたことを整理する為に書いています。

いい親とは・・・・



こんにちは!


「お前の顔は、
   中の上ってところだね♫」 


と父に言い聞かせられ育てられた


中之上(ちゅうのじょう)30代です。




中之上には、次の4月で小学校になる娘のハナコがいます。


最近、このハナコが


もーーーなまいき❤️



口答えは当たり前、あー言えばこう言う!
注意したり、何かを急かしたりした時の


「あーうるさいなぁ!」「はぁ?!!💢」もなかなかの凄み!


そして弟への当たりがきついきつい・・・(弟かわいそう)


もう。本当に誰の子よ〜中之上の子よ❤️笑
という感じなのです。


ただ、どこでもそういうわけではなくて
幼稚園などでは、年下のお友達にも優しくて、給食もキレーに食べれて
先生にあいさつもしっかりするそうな。


我が子ながら、
ウチとソトの顔をこの歳でしっかり持っていらっしゃるようで笑。


ただ、あまりにもウチでのおてんばが過ぎる為


「口答えばかりで、ぜんぜん聞いてくれないね!!
 キツイ言い方ばかりするハナコともう喋りたくない!!!
 全部自分でやれば!!!!」


ある日のこと。そう言って、突き放し気味に怒ってしまったのです。
そう、叱るのではなく単に怒るという愚行にでてしまった

未熟な親こと、中之上です。
 苦笑


流石に、子供たちを送り出した後
今のあたすの対応って、だめだよな・・・すごいハナコに冷たくしちゃったよな。
と思いました。


子供って、幸運なことに産めたとしても
急に自分が立派な親になれるわけではないんですよね・・・
実は親としても一年生が始まったわけで、
人を養育するというとても難しくて骨の折れる
大変貴重な体験をさせてもらっているわけなのですけれども。


自分の行いに対して、責めてやりたい気持ちが出てきたところで。


結局、あたすってどんな親になっていきたいんだろう?


そう考え始めました。
それを考える上で、自分が子供時代
親たちに?自分に?嫌だ思ってきたことを思い出していました。



真っ先にこれだ!!と思う
支配 コントロール 執着 依存



子供って本当に一から教えないといけない。
お友達のおもちゃを急に取っちゃだめだよ、叩いたら痛いよね?
そんなささいな声かけからはじまっていく。


しつけは確かに必要。人間社会でたくさんの個たちとそれなりに
やっていくためには確かに しつけ 常識 を刷り込む必要はあるだろう。


ただ、しつけをする上で、親が自分のコントロール下に支配下に子供を置くことを
結果的にしつけの1番の目的にしてしまう現象
これ結構ありがちなんじゃないかと思うのですが
これって違うやん? 
と常々思っていた中之上なのです。


ご飯を食べる時に、肘をついて食べない
という決まりと
親の指示に従う


ということは、別のことなんですよね。


教えたい事柄が増えていくごとに、
コントロール下に置くこと自体に執着している自分がいることに気がついたんです。



この気持ちって


子供なんだから親の指示に従うのは当たり前
親を尊敬しろ敬え
親は子供を育ててやっている
親がこんなにやってやっているのだから
子供は親に恩返しをしなければならない



こういう勘違いなオゴリにつながるのでは・・・!?


兄弟でもきっとそう。
弟に対して、異常なまでに高圧的な態度をとってしまうハナコなのですが


弟くんは、歳こそ2歳下ではありますが
それ以外の点では
ハナコと完全に同等な立場なはずです。


その個の能力の段階や、立ち位置が違うだけ。
人間として価値に違いは一切ない。


立ち位置として、確かに上下って設定することで
スムーズにすすんでいくことってあるとは思います。
人間の文明もまず階級っていうやつが発生して
いろいろ発展したんですもんね・・・必要なのだね


でも愛情の間に、この支配とか上下関係が
下手な形で存在感を発揮しすぎると、
絶対うまくいかないなと感じている中之上です。



これを学ぶのに一番参考になったのは
中之上の母親の一族です。すごかったのです。


支配!支配!支配!


確かに、長男のおじさんは
母とはひとまわり以上も歳が上で、しかも男で
両親からの期待というプレッシャーを浴び続けていたと思う。
母の学費は、当時もう働いていた長男が工面していたと。


だから


中之上のお母さんにあんなに高圧的なの?
命令するの?あんなおばさんになってまで、泣くほどまで叱責されるの?
お母さんはお母さんで、
結婚後も何かと私たち家族の問題を、お金にしても子供の進路にしても
親に、長男に相談して指示を仰ごうとするの?
(結婚すら親が決めたしね)



なんか歪んでない?



時代背景もあったことでしょう。
とにかくお金を稼いで、子供を食わせないといけなかったでしょう。
自由意志で♪楽しく1日を過ごす♪
そんな呑気なこと言ってられるような状況じゃなかったんでしょうけど。



支配!執着!関与!共依存!
それこそが家族だ、といわんばかり。



な一家でした。それぞれが家族に愛を持っていたのは間違いないはず。
親は子供のために家族のために、身を粉にして働いて
子供は親を想っていたし、兄弟への情も深かった・・・はず。


でもその結果は、祖母たちが他界して十数年たった今。


親戚離散。
あー揉めた揉めた。色々な事柄で。
従兄弟同士のやりとり?今そんなもんありゃせんです。
純粋な信頼関係?そんなものどこに落ちてるのーー?ってゆう感じ
そんなんだから、男兄弟たちのお嫁さんたちとの関係も良いはずもない。


愛情があって、みんなが我慢して頑張って作ってきたはずの家庭が
支配も執着も共依存もみんなごっちゃごちゃになって


あーーややこしい。


そんな結果を見ている中之上。


時代とマインドコントロールの中で、
押し付けられた自分の立ち位置や役割に
人生翻弄されてしまった人たち。
生意気ながら、密かにこう題名つけてます。




兄の自死。
支配家族で育った毒母と自分の確執。
自分の両親の長きに渡る不仲。
親戚という名の他人たち。



自分自身が全員がのびのび暮らせる家庭を持つには
ちょこーっと難ありな中之上なのではと再認識したのであります苦笑


環境的にはこんなポテンシャルではあるけれども


見えた景色を経験を
自分なりに改良して、次の世代を作っていきたいなと思いました。



ながーーい前置きを終わりまして
自分の今の考えの結果!!!!


子供たちにとって
絶対に裏切ることのない、
どんな自分でも受け止めてくれる、

そんな居心地のいい場所になること


それこそが一番の存在意味でありたい。



そのために、必要なこと
●子供は自分の”所有物”ではないので支配しようとしないこと
親も人間、間違えちゃったらちゃんと認めて謝ること
●親と子の役割の違いはあれど、人間としての上下はないこと
●子供とて一人の人間で自分とは違うので、親の考えを押し付けないこと
●子供は必要以上に関与しなくても自分で考え学んでいるということ
●明るいあたすでいるために、”自分の余裕”をちゃんと確保できる親でいること





忘れてきたら、読み返そうと思います・・・・・


娘が大きくなったとき
「私の母親、めっちゃ毒でさ・・・・」
なんて友達に話されてないことを祈ります。切実




それぞれの人に
それぞれの理想の形があると思います。


自分らしい模索をこれからも続けていきたいと思いまひた。




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