書きたいことを書きたいときに

日々思ったこと、感じたことを整理する為に書いています。

分からないという事が分かったこと。


こんにちは!

「お前の顔は、
   中の上ってところだね♫」 

と父に言い聞かせられ育てられた

中之上(ちゅうのじょう)30代です。



3人目の姫が、入院しました。

病室の窓からみえる景色がほんとうに綺麗で、

ベビーが寝ている間に空を眺めてました。


そんな時に思った徒然日記を記録します。


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なんで空は青いのか。。

なぜ木の葉は緑なのか。

雲は白いのか。。


この世界を作った神様、どうしてこの配色にしたの?って思った。


私だったらどうしてこうしたんだろ…

やっぱり、この色が一番綺麗だからかな。

心が安心する。

地球って、ほんとにいい星だとおもう。

すごく美しいもん。夕焼け空が今の時期はとくに素敵。

水を張って、まだ植えられた稲が小さいうちは

ピンクに染まった雲が、田んぼの鏡にうつってほんとにきれい。

地球に生まれてきてほんとうに良かったなーって思う。



生き物の多様性もそう。

ここまで生物を色んな種類にする必要ある?

人間だってさ。

おんなじ植物の種でも、同じ形に育たないもんね。

みんながみんな違うって、面白いね。

神様はなんでそんなふうにしたの?

そのほうが、楽しいから?



私が分かることは、

世界が美しいってことや、面白くてたのしくて多様性があること。

そして、それがなぜ何のために

そうやって作られたのか

ほんとうの事をわたしたちは

知ることはできないということ。




なぜ生き物は死ぬの?

なんでこの世界では、そういう設定にしたの?

私の考えはこう、

死ねるから、生きることを大切にできる。

死ねるから、終わることができる。

永遠の命、永遠に朽ち果てなくて、永遠に変化ができなかったら。

それこそ地獄かもしれない。




なんで病気があるんだろ…

もし、この世界を作った時

死に方を設定するにあたって


例えば、機械が電池切れでプツッと切れてしまうように、個別に設定してあって

ある日ある時間に、ぷっつんってエネルギーが

切れて死ぬ。 


これだったらどうだろう?

死因に、病気も事故も自殺も老衰もなくて。



そしてそのぷっつんが、

自分にはいつくるのかを

自分が知ることができたらどうかな?



人の生き方は、きっと違ったものになるだろう。



自分が、いつどうやって死ぬか

知ることができない。

なぜそうなっているのか、

私たちは知ることができない。

それがわたしに分かること。



今日も、分からないということが

分かって嬉しいなー。


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